ドライバーにとって難しいサーキット

モナコ・マイスター

モナコでの勝利はいつでも特別なものです。モナコグランプリで勝利したドライバーはモナコ・マイスターと呼ばれます。その中でも最も有名なモナコ・マイスターが、アイルトン・セナでしょう。セナはモナコで6度の優勝を経験しています。まさにモナコ・マイスターにふさわしいドライバーと呼べるでしょう。また、ミハエル・シューマッハやグラハム・ヒルも5勝を挙げているモナコ・マイスターです。

コースガイド

市街地を駆け抜ける

レース期間中は、専用のガードレールとバリアがコースを囲みます。コースの全長は3km以上もあるのです。そして、3km以上もガードレールやバリアが囲っているので、とても狭く、ドライバーは気を抜くことができないでしょう。ちょっとでも油断してしまうと、ガードレールに接触してクラッシュしてしまうからです。独特の緊張感が漂います。

スタートから

スタート直後の1コーナーはオーバーテイクポイントとして知られています。若干の下り坂になっており、マシン同士が接触することもしばしばです。そして、1コーナーを抜けると長い上り坂を一気に上っていきます。時速280キロ程のスピードで疾走するF1マシンの迫力に魅了されることでしょう。スタート直後は、一気にスピードが上がるのです。

ヘアピン

F1といえば、ヘアピンが有名です。モナコでは、F1屈指とも言えるヘアピンが存在しています。通称ローズヘアピンです。モナコの名所として、観客も多く集まる場所と言われています。このヘアピンはステアリングを目一杯切りながら曲がっていくコーナーで、一気にスピードが落ちるのです。ここではギリギリを狙って勝負を掛けるドライバーも多いでしょう。

海側コース

山側のコースは低速コーナーが多いですが、海側は高速コーナーが多いのが特徴です。特にトンネルを抜けた先では、モナコで最もオーバーテイクが多いポイントとなります。300キロ近いスピードでトンネルから飛び出してきたF1マシンが、バトルを仕掛けるのです。トンネルの先のシケインでは300キロから80キロまで一気にスピードを落とします。

ヌーベル・シケイン

モンテカルロサーキットにはいくつかシケインがありますが、ヌーベル・シケインはヨットハーバーにあります。ヨットハーバーから観戦する方も多いでしょう。そして、クルーザーが並んだ港を横目に疾走するF1マシンを眺めることができるのです。景色がよく、とても人気のポイントです。海と一緒にレースを観戦したい方にはおすすめのポイントでしょう。

特別なレース

ドライバーにとっても勝ちたい

モンテカルロサーキットはドライバーにとって、とてもドライビングが難しいサーキットです。一般道を利用しているので、道幅が狭くなっています。ちょっとしたミスで壁と接触してしまうのです。とても神経を使うでしょう。また、モナコでの一勝は他のサーキットでの三勝に値すると言われています。気合のこもったドライビングが堪能できるでしょう。

予選が重要

モンテカルロサーキットはコース幅が狭くなるのでオーバーテイクは難しくなります。コース上でオーバーテイクを仕掛けるのはとても難しいのです。その為、予選の結果がとても重要になってきます。ドライバーの技術が試されるので、弱小チームでも上位に食い込むサプライズを起こすことができるのです。予選でのサプライズに注目して観戦しましょう。

低速サーキット

F1グランプリの中でも、モナコグランプリは低速コースとして知られています。低速とはいっても、300キロを越える区間もあるでしょう。その為、マシン自体の性能差が出にくくなっています。普段のレースでは下位に沈んでいるチームでも、モナコでは上位入賞のチャンスが巡ってくるのです。下位チームにとっては、勝負所と言えるでしょう。

セレブやスターも注目

一般的に世界中で人気のF1ですが、モナコグランプリは特に人気です。レース期間中は、20万人近い観客が訪れます。観客の中には、有名なセレブやハリウッドスター、映画監督までもが含まれるのです。そして、そのようなスターやセレブは、クルーザーや高級ホテルから優雅にレースを観戦しています。

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